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しょうばら里山スタイル

暮らし宿 お古 菱 千尋さん

暮らし宿 お古菱 千尋ひし ちひろさん

庄原市街地から車で約20分の山里。鳥のさえずり、川のせせらぎの優しい音が鳴り響く中、木々がいつの間にか作った葉っぱのトンネルを抜けると菱さん家族が暮らす一軒家がある。築100年の古民家は、かつて千尋さんの祖父母が暮らしていた。

千尋さんがこの地に想いを馳せたのは、東京で暮らしていた時。「もしこの便利なライフラインが止まったらどうなるだろう。都会の中でふと立ち止まって考えてみた時、田舎にはとても強い“暮らす力”が宿っていると思ったのです。子どもの頃に遊びに行っていた祖父母の家を、誰もが田舎暮らしを体験できる宿にできたらと移住を決めました」。

便利すぎる暮らしに疑問を持ち、幼少期に祖父母宅で体験したことが大人になった千尋さんの心を動かした。しかし、実際は田舎暮らしの経験がなく、宿=経営だと認識していた部分もあったと振り返る。待ち受けていたのは、草刈り、薪割り、風呂焚き…などくたくたになるまで働く毎日。地に足をつけた田舎での暮らし方をするには、やらなければならないことがたくさん。夫の亮一さんと出会い、家族がひとり、ふたりと増えるごとに、それら一つひとつの大切さを実感し、丁寧に実行するようになった。自分たちの暮らしを確立してきたからこそ、ここには田舎暮らしを体験したい人が全国から訪れるのだ。

「まだ知らない暮らしの知恵をもっと知りたい。10年後、20年後の自分たちが楽しみ」と千尋さん。そんな両親のもとでしなやかに、たくましく育つふたりの子どもたち。子どもたちにとって遊びと暮らしは常に隣り合わせ。野菜の収穫、薪運び、火おこし、どれも遊びの中で生きるための力を養っている。

暮らし宿 お古

暮らし宿 お古

暮らし宿 お古:http://r.goope.jp/yado-ofuru

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